日本貸金業協会について

日本貸金業協会について

日本貸金業協会とは、貸金業者の運営の監視や資金需要者を保護するために設立された法人のことです。

貸金業界のバランスをとっている会社と言ってもいいかもしれません。

日本貸金業協会について

日本貸金業協会は、「認可法人」と呼ばれる特別の法律により設立される法人となっています。

設立年月日及び所在地は以下となります。

設立:2007年12月19日
所在地:東京都港区高輪3-19-15

貸金業法が改正される前は、都道府県ごとに貸金業協会が置かれていて、その連合会として全国貸金業協会連合会という団体がありました。

2007年に貸金業法が改正されたタイミングで、国の認可を受けて日本貸金業協会が設立されました。

これが日本貸金業協会が設立された経緯です。

日本貸金業協会が行っていること

具体的に、日本貸金業協会が行っていることは以下になります。

  • 自主規制基本規則等の制定・協会員の法令等遵守
  • 相談対応・苦情処理・紛争解決
  • 広告審査・業務相談
  • 監査の実施
  • 業務研修
  • 行政協力事務
  • 広報・啓発・調査研究
  • 貸金業務取扱主任者試験・登録・講習

非常に幅広い業務を行っています。

全ての業務において共通するのは、「貸金業者の適正な運営と資金需要者を保護するため」ということです。

日本貸金業協会のホームページには、
「日本貸金業協会は、貸金業者の業務の適正な運営を確保し、もって貸金業の健全な発展と資金需要者等の利益の保護を図るとともに、国民経済の適切な運営に資することを目的としています。」と書かれています。

貸金業務取扱主任者試験

貸金業者は、必ず貸金業務取扱主任者を置いておく必要があります。

貸金業務取扱主任者になるためには、国家試験に通過する必要があるわけですが、その試験を行っているのが日本貸金業協会となります。

試験内容は、民事法・民事手続法・倒産法・刑事法といった貸金業務を行う上で必要となる法律問題が中心となります。

年に1回、11月下旬頃に試験は行われています。

日本貸金業協会による罰則

日本貸金業協会には、消費者金融・クレジットカード会社・信販会社・リース会社といった登録貸金業者の半数が加入しています。

加入している業者に対して、日本貸金業協会は指導・監督・監査を行います。

もし、指導・監督・監査に従わなかった場合は、協会員の資格を剥奪されることに加えて、3000万円以下の過怠金を支払う必要があります。

また、特に悪質なケースでは、1億円の過怠金を科すこともあります。

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